マサチューセッツ工科大学　ダニエル・キム

組織の成功循環モデルをもとに設計した対人カリキュラム
 

教室を立ち上げた時から、ずっと子どもたちに語っていることがあります。

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「人間関係が良くなると、レッスンが楽しくなって、もっと頑張ろうと思えるよね。練習を頑張ると、公演そのものも、いい公演になる可能性が高まります。
いい公演ができると、『やっぱりこのメンバー最高！』と思えます。
そうすると、人間関係がまた良くなって、どんどん好循環でいろんなことが回っていきます。

​逆に人間関係が悪くなるとどうでしょう？
まずレッスンがつまらないものになります。練習にも身が入らなくなり、うまくいかないことを、他のメンバーのせいにするかもしれません。当然いい公演ができず、『やっぱりこのメンバーじゃダメだ』と言う人が現れて、更に人間関係が悪くなり、どんどん悪循環になっていきます。」

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私たちの教室では、人間関係の構築に最も力を入れています。

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生徒同士が陰口を言い合ったり、保護者間で派閥ができる、なんてことは、この教室では、起こりません。

そもそも、そのようなことが起こらないようなレッスンを組み立てているからです。

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人間関係を構築する方法を学び、努力そのものがエンタメと思える環境を、自ら作りだせる人を育てます。